人気ブログランキング |

ブログトップ

気管にできた腺様嚢胞癌と闘う母の記録

腺様嚢胞癌について。


母の気管には癌ができていて、その癌が『腺様嚢胞癌』かもしれないと入院初日に医師から言われた時、
頭の中にはハテナ??がいっぱいで、
初めて聞く言葉で全然頭に入ってこなくて、
とりあえずメモしたスマホには
『腺なんたらかんたら癌』って書いてたし。
周りの人に言っても知ってる人はいなかった。

いろいろ調べた今はどういう癌か分かったけれど、
腺様嚢胞癌について、ここにも書き残しておこうと思う。

(↓以下***内、インターネットより抜粋です)


*******

《腺様嚢胞癌について》
腺様嚢胞癌(せんようのうほうがん adenoid cystic carcinoma=ACC)は、分泌腺から発生する悪性腫瘍で稀な腫瘍の1つです。
頭頸部領域に発生することが多く、耳下腺や顎下腺などの大唾液腺や口腔内、鼻腔に発生します。
40歳代〜60歳代に多く、男女比は同等か、やや女性に多いとされています。

《症状について》
症状は腺様嚢胞癌特有の症状はなく、発生した部位に応じた症状が出ます。
●大唾液腺(耳下腺、顎下腺)
      腫瘤(しこり)の自覚
●鼻腔
     鼻閉、鼻出血
●口腔・咽頭
      違和感、嚥下、構音(こうおん)、障害(話しにくさ、食べにくさ)

《診断について》
腫瘍から組織を採取し病理学的に診断を行います。触診や視診、CTなどの画像検査により病変の範囲を把握することが重要です。

《腫瘍の特徴と治療について》
●腫瘍の増大速度は比較的遅い
●周囲組織への浸潤傾向が強い
●遠隔転移の頻度が比較的高い

化学療法と放射線治療に関しては有効とした報告もありますが、未だ一定の見解は得られておらず、治療の中心は手術です。腫瘍の増大速度は一般的にはゆっくりですが、周辺組織への浸潤が強いので十分な安全域をつけた切除が必要です。しかし顔面や頸部といった限られた範囲なので、術後の後遺症を考慮して術式を決定する必要があります。
そのため、病変の状態によっては追加で放射線治療を行う場合もあります。
また近年では重粒子線治療が有効との報告もありますが、長期的な合併症など不確実な部分も多く一般的な治療とはなっていません。
治療後は長期の経過ののちに再発をきたすケースもありますので、長期間の通院による定期チェックが必要です。

*******



母の場合は気管に腺様嚢胞癌ができたわけで、
どうやら気管にできることも、気管の中でも声帯近くにできることも、かなり珍しいらしい。

ネットの文献によると、
『気管を原発とする癌は
全悪性腫瘍の中の0.1%以下で、
1年間の発症率は10万人あたり0.2人以下』
だそう。

今入院してるがんセンターでも初めてに近い症例のようで、先生たちも試行錯誤しながら母の治療に取り組んでいただいている。
呼吸する場所にできてる癌だから、癌で今すぐどうこうというよりは、窒息してしまう危険を回避することが最優先だったし。

希少癌の腺様嚢胞癌になるのだってものすごい確率なのに、タバコも吸わないお酒も飲まない母になんでできちゃったんでしょ?!
何かが原因とか遺伝とかは特にないみたいなので、ほんとに運が悪かったって思うしかないのかな。
なんだか腑に落ちないけど。


ちょこちょこと転移しやすい癌みたいだけど、進行はゆっくりみたいだから、もし転移が見つかっても見つけ次第やっつけていこう!

まずは今気管にあるヤツをやっつけてやらないとね!

by necorin29 | 2018-02-26 13:50 | Comments(0)