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気管にできた腺様嚢胞癌と闘う母の記録

お世話する側、される側。の思い。


2018.2.17(土)【入院37日目】

週末のICUは、静かで何となくのんびりモード。

面会に行ったら、人工呼吸器つけたままベッドに座った状態で足湯をしてもらってた。
いつも寝てるベッドが大型のイスみたいな形に変身しててビックリ!(写真撮っておけばよかった〜)

看護師さんに
『このベッドすごいですね!』って言ったら
『この病院で一番ランクの高いベッドなんですよ!』って。
わぁお!

母が筆談で『このベッドほしい』って書いてたけど、さすがにこれはお高すぎてムリだわ(笑)


足湯の感想は、
『足は気持ちいいけど、喉がえづきそうになるから、もういいわ』とのこと。

人工呼吸器入れたまま座ってる体勢はよだれも出るしキツイみたい。

気持ち良さそうに見えたけど、やってもらう側じゃないと分からないことって多々あるんだろうな。


それと似たようなことで、
テレビを観ようと思ってリモコンのスイッチ押してもつかない…と思ったら電源コードが抜けてたり、
(検査などの移動の時にコードが邪魔で抜いてそのまま)

リモコンやメガネをテーブルの上に置いて、そのテーブルが手の届かないところに置かれたままだったり、

ってことがたまにあるみたい。
動ければ自分で取るけど、ベッドから動けない母はどうにもできない。

喋れたらすぐお願いするんだろうけど、いちいちノートに書いて伝えないといけない母は、伝えるのが面倒でそのまま気づいてくれるまで待ってるか、まぁいいやって諦めるみたい。
確かに、テレビ観たいためにナースコールするのは気がひけるよね。



母が突然、自分の顔の写真を撮ってほしいってジェスチャーをするから、
なんでだろ??って思いながら撮影して、撮った写真を見せてあげたら、
『人工呼吸器が入ってる自分の顔を初めて見た!』って。
どうなってるのか見たかったみたい。

そっか、鏡で見たりすることもなかったもんね!
引出しに入れてあった手鏡を出してきて手元に置いてあげたら、自分の顔をマジマジ見ていた。


こういうことってきっと他にもたくさんあるんだろうなー。
その立場にならないと分からないこと、気付かないことってたくさんあると思うけど、私もできるだけ気付いてあげられるようになりたいなぁ。

けど、なかなかこれが難しい!

by necorin29 | 2018-03-07 18:33 | Comments(0)